先日、当社の5事業所内にAEDを設置し、各拠点で使用方法について講習会が行われました。

 

講習会では人形を用い、AEDの使用方法や心肺蘇生法とAEDを組み合わせた救命措置について学びました。

 

 

「赤ちゃんにもAEDを使用していいの？」「体が濡れている場合はどうしたらいいの？」など、様々な質問が飛び交いました。

 

1分1秒を争う緊迫した場面で、適切な処置を行えるかどうか不安でしたが、トレーニングを行うことで、実際どのように対処したら良いか、イメージを掴むことができました。

 

引き続き安心して働くことができる職場となるよう、救命設備等整えていく必要性を感じました。

 

公共施設や商業施設へのAEDの普及は進んでいますが、義務化されていない事やコスト面から、導入している企業は未だ多くないのが実情のようです。

いざという時に少しでも命を救える行動ができるよう、日ごろから備えておきたいですね。